診療報酬債権担保ローンは医療関係者向けの事業融資

医療機器は年々性能が上がりバージョンアップが図られ、次から次へと新製品が登場します。専門の技術を持つ医師としては高性能のものを病院に導入したいと考えるのは自然なことですが、医院運営を考えたときはその負担は決して軽くありません。不動産の次に資金がかかるのが医療機器であるからです。しかしながら近隣の同業者が最新機器を使用して、その評判が良いとなると患者さんの口コミなどで患者さんの足がそちらに多く向いてしまうこともあります。年々増えている同業者は最新機器を導入していることは確実です。さらに老朽化している内装の修理や電子カルテの導入も整備しないといけないなど差し迫った事項もあるし、かといって運営資金を調達できるところは限られた金融機関だけということで悩まれているケースは多いのではないかと推測します。

5年の分割返済が可能で繰り上げ返済時でも手数料はかかりません

医療関係者向けに診療報酬債権担保ローンという存在があります。これは将来発生するキャッシュフローの資金流動化に着目した資金調達法で、取り扱っている湊屋商事の場合だと1件当たりの平均融資金額は600万円、平均契約期間は2.5年です。この診療報酬債権担保ローンは診療報酬債権を最大4ヵ月分まで評価し希望額に基づいた融資額を調達、その間発生する診療報酬債権を融資先に預けておくという内容です。端的にレセプト(保険請求)を行ったその金額の中から手数料という形で融資を行うという考え方です。診療報酬・介護・調剤報酬・障害福祉サービスなど報酬債権を取り扱う医療機関であれば法人・個人を問わず長期運転資金が調達でき、最大5年という長期の分割返済ができます。繰り上げ返済を行った場合でも違約金や解約手数料が一切かからないというメリットもあります。

平均契約期間は2.5年で事業融資の側面があります

融資金額は50万円から3000万円となり、利率は9~18%です。必要な書類は代表者の本人確認書類・開設許可証・直近3ヵ月分の診療報酬額支払い決定通知書・決算書2期分・納税証明書ほか必要と判断した資料となります。診療報酬債権担保ローンを申込む前に、具体的な商品説明を会って聞いてみたいという場合でも、連絡をすれば湊商事の営業スタッフがお客様のもとに伺います。診療・介護・調剤報酬・障害福祉サービスなど報酬の最大4ヵ月分までの融資ができますが、事業融資という側面からもクライアントさんである医療関係者から預かる債権を最大限に融資金額に盛り込めるように努力をしてくれます。昨年(平成28年)の本会社の統計では、平均契約年数は2.5年で契約期間中の途中精算をした方は約55%となっていますから、やはり事業融資の性格を持っているのがこのローンの特徴と言えそうです。
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